事務所のPCを動作確認用で、DevチャネルのInsider Programに設定してあるので、
ついに降ってきました。Windows 11!
ビルドNo.22000.51となっています。
これからブラッシュアップがかかっていくんだろうと思いますが、
今回のWindows 11については、推奨環境がちょっと特殊で、
今までは推奨環境外のPC、つまりスペックが低いPCでもインストールは可能でした。
Windows 11では快適に動作するPCであることが前提として、
スペックがある程度必要だということを念頭に置いた環境整備が必要です。
特に、事務所内で複数のPCが稼働している環境下で、
新しく導入するPCについては安いからそれでいいというわけにはいかなくなりました。
つまり、快適に動作することが前提なので、
Intel系は第8世代以降、AMD系もRyzen2000番台以降のCPUが必要と現段階では言われています。
今回私の導入したPCは、その規格外のPCにInsider Programで導入したものになりますので、推奨基準外になります。
その結果どうなったか。
こちらをご覧ください。
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CPUが100%から帰ってこなくなりました(笑)
SSDだから、ちょっと遅いなぁくらいではありますが、
私のタイピングスピードにPCがついてきていない瞬間も垣間見えます。
ちなみに、Chromeでタブを5つ、バックグラウンドでAmazon Music HDを再生しています。
つまりノートPCにおいて、第5世代クラスのCPUでは、
メモリ、SSDで武装したところで、CPUの頭打ちで総合的なパフォーマンスは低下します。
だから、今家電量販店で売っているPCで、4万円台~で売られているPCではそもそも動作が重すぎて動かない可能性も出てきます。
Windows 10のサポートは2025年までとされているので、
そこまでのつなぎで貯金して、いいスペックのPCを買うという選択肢もなくはないですが、安物買いの銭失いにならないように、
特にノートPCについては、スペックの吟味が必要です。
ただ、私が期待しているのは、市販品のPCが良くなることよりも、
Windows 11が導入できなくなることで、
中古で良質なPCが手に入る可能性を見出しています。
メルカリや、ヤフオクで売られているPCも1万円台で売られている数世代も前のPCもこの大型アップデートには太刀打ちできません。
メールチェックができればいい。
Officeの文書の閲覧ができればいい。
非常にライトユースな使い方であれば、いいのかもしれませんが、
やっぱりWindows Updateなどがあるたびに、待ち時間があるとイライラするもので、
メインのデスクトップPCよりも後に組み立てた、配信用PCの方がわずかな差ではありますが、快適度は違います。
動画の書き出し時間などはやっぱり、新しい分配信用のPCのほうが若干早いです。
そして、メインでもサブでも使えるように1台に統合しようかなと思って居た矢先、
PCパーツの値上がり、高騰が相次いでしまい、先送りになっています💦
👆これ可愛くないですか!?(謎
値段見て側頭しますよね。
これを搭載することで、私のQoLも向上するのではと思って居ます。
パーツをばらして、売るかそれこそ本体からストレージだけ引き抜いて
売って誰かに使ってもらうか。悩ましいところ。
今パーツが高騰しているとは言え環境の移行作業が面倒で・・・。
特に動画編集のソフト系の映像素材とか、プロジェクトデータって移行すると、
読み込みしなくなったりするので、クリエイターさんがPCを何回も買い替えずにずっと使い続ける原因というか要因があったりするので、
分かる人にしか分からない悩みが・・・。
ランキング参加中なので、バナークリックで応援頂けると幸いです💕
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