こんばんは。相原一希です。
今日は１０月５日、５のつく日ですね。
ポイント５倍は大きい。
Paypayのキャッシュバックやら、いろいろ使えるので、そういう意味ではYahooショッピングってすごいサービスだと思うんですよ。
出店料金もかからないし。
ただ、現行でいくつかショップの運営のお手伝いをさせて頂いてるんですが、
ポイント５倍の日とかにお買い上げの場合は、
当然売上金額ー利用ポイント・クーポン値引きなど＝決済金額
となり、決済金額に対してのポイントとなるんですが、
ショップ運営側からすると、
そこに、例えばクレジットカード決済だったら、数パーセント、
キャリア決済ならば、さらに数パーセントの費用負担が発生。
さらにポイント5倍で買われているので、増えてる4倍分のポイント負担、
と、実は結構利益率の高い商材以外は、薄利多売な商品が在ったりします。
ネットショッピング＝安く手に入るというイメージが強いので、
どうしても店頭販売と比べると価格競争が起きやすいです。
特に他社と同一のものを売るとすると確実に死にます。
例えば、他社には卸してない自社商品の販路拡大でという意味合いで使うなら大いにアリです。
ただ、原価率が50％以下であることが、最低ラインじゃないかなと思います。
PRしたければ、広告宣伝費を使わなければいけないし、
それができない原価率であれば、口コミ数を稼ぐか、
ページビューを伸ばして、上位に食い込ませるようキーワードでのヒット数を上げるかという時間のかかる作戦を続けなければなりません。
兎に角、Yahooショッピングにしても楽天、
Amazonにしても意外と手数料がかかるので、
特に今は衰退しちゃったような感じですが、
ドロップシッピング的なサービスも費用がかさんで結局辞めます。
みたいなところが多くあるので、やっぱり販路拡大のために使うという選択肢が一番かと最近思いました。
