相原一希 公式ブログ「Life is Beautiful.」

ADHD<注意欠陥・多動性障害>でLGBTQ+<性的マイノリティ>の 相原一希が日常を綴ります。

【48/100】障害年金受給に至るまでの流れ。

こんばんは、相原一希です。

 

さて、今日は久しぶりに為になる話をします!

 

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私は現在、障害年金の受給対象者です。

 

ただ、厳密にいえば、厚生年金の障害年金の3級扱いになっているので、

国民年金(いわゆる社会保険ではない方)の加入者として納付されている場合は、支給条件には当てはまらないという、

なんとも不思議なところに居るのですけど、

今かかっている病院の先生曰く、十分に2級に当てはまると思うのだけど🤔

 

とのことなので、来月に送られてくる用紙と診断書を再度提出して、

もう一度障害の程度の審査をしてもらう必要があります。

 

そんな具合で、ADHDの診断をされて、投薬なしでは社会生活が送ることができない、

あるいは投薬の効果が出ておらず、社会的な生活が誰かの補助が必要なレベルである。

 

ということも人によってはあると思います。

 

 

私の場合は、朝が起きられない、夜眠れないこれが基本的にあるので、

朝9時出社・17時退社 という会社が多いのではないかと思いますが、

正直朝9時出社することが、非常につらいです。

 

 

いやいや、そんなんみんな朝は怠いやん!っていうのはあると思うんですけど、

怠いとかそういう次元の話じゃなくて、

目覚ましセットし忘れて寝坊とか、目覚まし聞こえませんでしたとかのレベルの話なので、本当になんとかしたい(というかしたかった)。

 

 

今は働き方が自由(だけど給与は完全歩合)なフリーランスなので、

ジリ貧ですけど、生き方としては楽。

 

 

そんな私が、障害年金の受給を進められたのは、大阪の病院での話でした。

 

ADHDの診断が下りて、さらにうつ病をこじらせて、

安定剤の効果が切れる、パニック発作を起こすような状態で、

まともに会社員ができなかったこともあり退職、

ただこの状況で次の仕事が見つかる訳もなく、失業給付をもらいつつ生活。

 

 

状況は先生にはすべて報告していたので、

障害年金の受給ができる条件は満たしていると思うので、

申請するならそれ用の診断書を作るので、まずはお近くの年金事務所へ行ってみて、

相談をしてみてください。と言われ、年金?はて?って感じだったんですが、

とりあえず、大阪の年金事務所へ。

 

 

必要な書類や様式は一通りもらって、医師が記載するものは、病院へ、

自分史のようなものは、自分で書き、何度か年金事務所で添削してもらって、

提出しました。

 

 

ただ、この自分史の中で過去の病歴や、診断結果などのわかるもの、

カルテの情報や、当時の診断書や、完治したという証明書等々が必要なことが発覚。

特に私の場合はさかのぼっての請求ができるということでその手続きで進めていたので、そこが審査でつつかれることがあるとのこと。

 

 

というのも、私は小学校の時に、過呼吸症候群という病気であることが発覚して、

数年間投薬治療をしていたのですが、

中学校への進学を機に投薬を自己判断でストップしてしまったんですね💦

 

 

もちろん、当時はこんな未来を想像もしていなかったので、

症状も出ないしいいかー?って感じだったんですけど、

完治したという証明をもらっていない状態だったことが申請の際に、

過去の病院のカルテの情報や、完治したとわかるものはないか?と言われましたが、

そんなもの持ってないので、とりあえず病院名と当時の医師の名前を記載するにとどまりました。

 

 

 

そして、社会人になって一発目で、自律神経失調症を患い、これも1年ほどで投薬を自己判断で止めて、

ガチのうつ病診断が出るまで、3年ほどしか空いてなかったので、

ここでも完治したという証明がなければさかのぼっての請求は難しいと言われてしまう始末。

 

 

なので、ここまででもある程度ニュアンスは伝わると思いますけれど、

精神的なもので、自己判断で投薬をストップするのは、

将来的に後悔する可能性が高いですし、一過性のうつ病だったとしても、

5年以内に再度再発してしまったなどで、障害年金の請求をしようと思っても、

申請を出した日からの分しか出ません!と言われてしまう可能性も高いので、

投薬をストップする場合でも、自己判断ではなくて、

医師から完治したという証明がもらえるまでは投薬を続けるのが自然な流れだと思います。

 

 

この辺ですでに私の頭の悪さが露呈しておりますが(笑)

 

 

とりあえず、転院をしている、幼少期に病気の過去があって、

現在の症状に関係していると思われるものがある、

その場合は、さかのぼっての請求も出来るかもしれませんが、

自己判断で薬を中断した過去がある場合は、申請時からの分のみの支給になる確率が高いです。

 

 

参考になるかどうかは分からないですけど、

安定剤等々は、自己判断でやめたり減らさないこと。

 

当たり前ではありますが、お気をつけて。

 

 

 

 

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