【6/100】レートの変動リスクを抱えるグローバル展開の大変さ。
こんばんは、相原一希です。
今日はバリバリ記事を書いていきますが、
通貨別の価格表示を見ると悲しくなる件、日本円換算すると、
マジか!?高っ!と思うけど、
実際現地の物価換算すると仮に他国の生産品だとしても、
無印良品というブランド価値がいくらか上乗せされている状態だったら、
それがアリなのか、ナシなのか・・・。
あるいは関税で自国の生産品に影響が出るものとして認定されているとしたら・・・?
これって結構深いよね。
あと、税率も国によってまちまちだし、税込み価格表示なのだとしたら、
円換算で1.5倍以上の価格がついていてもそれは至って自然なことなのかもしれない。
めちゃくちゃ、ふわっとした書き方でアレなのだけど、
世界情勢をすべて把握しているわけではないので、深い議論をするつもりはなくて、
日本の円ベースで考えるのではなくて、
そういった他国の貨幣価値や、関税、物価、など多国で販売する可能性のある製品については、為替のレートの変動リスクがついて回るので、貿易って難しいよね。💦
そういう勉強もいずれしなければならないと思ってたり。
実は、結構形にできるか、かなり漠然としたプロジェクトがあったのですが、
海外で生産したものを、日本で販売する。
また、日本で生産するノウハウを学んでもらい、海外で展開するということができないかと悩んでる案件があったんです。
これはとあるメーカーさんの話ではあるのだけど、
外国人技能実習生を呼んで、ノウハウなどを学んでもらって、
原料の生産地からの直送で完成品が届く形になったら、
コストダウンにもなるし、雇用が生まれるし、
現地で新しいものづくりができるかもしれないですよね!って
2年ほど前(コロナ禍前)に力をいれてやっていきますかー!ってところまで行った矢先にコロナが発生したことと、
コロナの影響でメーカーの生産量の縮小と納入先の休業や受注ロット数の低下などで工場の操業を休まざるを得なくなった会社様とお話ししたことがあったので、
コロナが収まったら再始動出来たらいいなと思ってる。
これは、メーカーさんにもメリットがあるし、
私自身海外情勢や、その中でどういった壁があるのかとか、
こういうシーンじゃないと学べないと思ったので、すごくやりたいと思っています。
日本に職人はいるけれど、後継者問題や、
生産量の縮小などで採算が取れない製造業の会社様はたくさんあって、
日本のモノづくりが衰退してしまいつつあるところに、コロナで大打撃を受けている会社様も多いです。
飲食業界や、娯楽業界ばかりが注目されがちですが、
今皆さんが住んでいる家や、車、インフラ関連の製品に携わっている業界も、
厳しいんだよー!って声を大にして言いたい。
だから、給付金はよ!って感じ。
ランキング参加中なので、バナークリックで応援頂けると幸いです💕
👇👇