【18/100】はてなブログ15周年か。
はてなブックマークのタイムカプセルみて、
2005年のところに、Windows XPを快適にするという記事があって、
Windows XPを快適にするためには、
そもそもCPUとメモリ、そしてRAIDを組むのが一番だと、
もう金をかけてモリモリにする方向性へと足を踏み入れてしまった自分を思い出した。
Windows XP Proを使っていた当時のスペックはこんな感じだった。
OS:Windows XP Professional 32bit
CPU:Pentium 4 Extreme Edition 3.73GHz
M/B:AsRock 775Dual-VSTA(変態マザー)
RAM:DDR3 4GB
HDD:Seagate Barracuda 7200.9 500GB x 2
3Dのネットゲームはサクサク動いてたし、
RAID0という冗長性の欠片も無いとりあえず、ストライピングで速度と容量を稼ぐことに必死で高校生ながら、やってたそんな感じ。
この頃に光ファイバーをいち早く導入して、
ネトゲ廃人と化した高校時代を送ることになる。
ちなみに、この頃にはすでに自宅サーバとして、
Webサーバーを外部に向けて公開して遊んでいた。
Fedoraをインストールしていた。
👆👆まさにこれ。
Fedoraを入れていたので、意外とサクサク動いていた。
光学ドライブを外して、ハードディスクを追加で入れて、
毎日24時にディレクトリをバックアップするシェルを入れて遊んでたなぁ。
そして、LANケーブルというダイアルアップ回線よりも高速に通信できる環境が整った段階で、
無線LAN、L2スイッチ、壁に埋め込むタイプのLAN端子を各部屋に配備。
配線の引き込み工事自体は業者の方にお願いしたけど、
端子の取り付けや、L2スイッチの設定云々は、自分でやったw
業者の方もLANケーブルってなんですか?の時代だったから、
とりあえず、このケーブルを各部屋にひいて、
コンセントのところから垂らしておいてください。みたいなw
あとはやります。っていう感じでやった感じ。
おかげ様で、どの部屋でも快適に高速LANが使えてた。
懐かしい時代。
DIYとはまさにこの事だろう。
楽しかったよね。
しかも親が家を建てて2年後に、いきなり壁の中の配線をいじり倒すという狂気w
今は無線LANもLAN端子が壁に設置してあるのも当たり前な世の中だけど、
当時は壁には、電話回線のモジュラージャックがせいぜいあるくらいで、
LANケーブルなんてネットワークを組んでいる会社くらいしかなかったし、
個人宅でなんてまずなかった時代だったから、
業者の人も結構未知のケーブルを壁に埋め込んで何をするんだ?みたいな
結構いろんな人が見に来てた。興味深々でw
そんな変態な高校生でしたというお話!