敬老の日というよりも思い出すのは、祖父母との思い出。
今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」
こんにちは相原一希です。
僕は、根っからの、おじいちゃん、おばあちゃんっ子なので、
両親に対しての思い入れよりも、祖父母との思い入れの方が強く、
父方の祖父母は亡くなり、母方の祖父もなくなって早7年。
今は、母方のおばあちゃんが94歳で現役です。
以前の日記でも書きましたが、
3.11の年に亡くなった祖母とは、よく旅行へ行きました。
ただ、C型肝炎を患っていたため、晩年はほとんど岡山県内を日帰りで旅行するのが限界でしたが。
入院中でしんどかっただろうけど、そんなときに僕が顔を出すと、
決まって、「売店で何か買ってきて!」とねだりました。
病院の食事がよほどおいしくないのだろうと思って一度、
一口食べさせてもらったことがありますが、
本当にこれ味ついてる?って思うレベルの薄味。
療養食なので、もちろん味付けや塩分の濃いものは出すわけにはいかないですが、
そりゃあ間食でもしたくなるわな。という気持ちでしたね。
ただ、祖母が誕生日を2日前にして他界したあと、
母方の祖父も追うようにして、他界。
祖父に関しては、心臓の冠動脈にステンを入れる手術をしてそれの回復でリハビリ中に、誤嚥性肺炎にて他界。
まだまだ、酌み交わしたい酒、話したい事いっぱいあったのに。。
だから、そんな祖父母の命日には、やはりお墓や、仏前の前で気持ちを新たにすることも多いです。
そして、パートナーができた時も、迷いました。
でも、仏前で一人ぶつぶつ話していると、
自分らしくあれ。と言われているようなそんな気持ちになり、
自分らしく、作らず生きようと思いました。
決して後ろ向きな意味で、仏前で位牌に向き合うのではなくて、
すごく前向きな気持ちで向き合って、
悩みというか、報告に近いかな。
そんな節目節目の儀式という形で亡くなった今でも、
実家に帰れば居るようなそんな気がしているかな。
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